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社長メッセージ

社長メッセージ

 当社の前身は「大阪特殊製鉄所」として1937年に設立され、1952年にわが国で初めてスポンジチタンの工業生産に成功、商号を「大阪チタニウム製造株式会社」と改め、スポンジチタン製造のパイオニアとしてチタン需要の伸張に伴って成長してきました。1960年にはポリシリコンの製造を開始し、更には、高純度チタンやチタン粉末、一酸化ケイ素などの高機能材料に業容を拡大、2007年以降は「株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ」として発展してきました。

 チタンは軽量、高強度、耐食性に優れた金属材料であり、航空機部品や発電所・化学プラントの部材をはじめとして幅広く活用されています。最近では建材や自動車部材にも用途が拡がりつつあり、今後一層の需要拡大が期待されています。スポンジチタンはこのように多種多様なチタン部材の素材として使用されますが、とりわけ当社が製造する高品位のスポンジチタンは航空機用エンジン部品にも使用されるなど、世界トップクラスの優れた品質と安定供給によってお客様の信頼に応えています。
 もう一つの事業の柱であるポリシリコンは、半導体基板材料であるシリコンウェーハの素材として超高純度(99.999999999%)を誇り、これからの情報化社会の発展に無くてはならない存在となっています。
 また、主力事業であるスポンジチタンやポリシリコンの製造にて培った技術を活用した高純度チタン、チタン粉末や一酸化ケイ素を製造販売する高機能材料事業を展開し、半導体デバイスや液晶パネル製造に使われる材料としてその高性能化に貢献しています。更に、新たな革新技術として様々な分野で近年注目されている積層造形(3Dプリンタ)用途に適したチタン合金粉末の製造技術を確立し、実用化に至っております。
 このように当社で生み出される製品は、多岐にわたる分野で使用される素材として、様々な形で皆様の生活を支える製品や技術として社会の発展に大きく貢献しています。

 当社は厳しい事業環境の中にあって継続して事業構造改革を推進してきております。事業基盤の強化を踏まえた中期経営計画(2015-2017)では中長期的な視点にたってお客様と成長戦略を共有する中、徹底した製造コストの合理化や一段の生産性向上、業務効率化等のコスト改善により競争力強化に取り組む一方、更なる拡販に努め、収益体質の向上に注力しています。

 当社は、安定的に業績を確保し、グローバル市場におけるプレゼンスを高め、持続的に成長できる企業体であることを目指して、2014年にトップポリシーを策定し、"New Challenge Best Quality"をブランドスローガンに掲げています。"New Challenge"とは、様々な困難な局面においても更なる発展のために果敢にチャレンジすること、"Best Quality"とは、従業員一人ひとりがそれぞれの役割において最善の品質をもって仕事を進めることであり、これらを通じてお客様に最高品質の製品、技術を提供することを目指していきます。当社を取り巻く様々な環境変化に的確かつタイムリーに対応していくために、全ての従業員がこれまで以上に課題を「共有」し、課題解決に向けて「知恵」を出し合い、「連携」して実行することが重要との認識の下、これらをキーワードに私たち大阪チタニウムテクノロジーズは、安全確保とコンプライアンスを徹底しながら、ステークホルダーの皆様のご期待にお応えしてまいります。
 今後ともより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

2017年9月
代表取締役社長
杉﨑康昭

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