営業利益の後退につきましては、販売価格と為替による手取りのマイナスはコスト改善
で吸収しましたが、販売減の数量影響と36億円かけたチタンの能力増強投資の定率償
却による初期の償却費負担が損益の後退要因として残った形になりました。
言い換えますと、01年度から02年度への営業利益総額の変動は、数量変動と償却費
変動によるものです。

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